聴音てなんだろう?
音を聴きとって楽譜に起こす事。
いやいや…
リズムだって聴きとらなければいけないし
楽譜が書けなきゃいけないし
拍子が理解できてないと書けない…
これが、なかなか奥深いのです。
≫音大に行くわけじゃないし
聴音は奥深くて、ただ音を聴きとるという一点だけではないのです
≫楽しくピアノが弾けたらいいから…
ピアノは弾けなければストレスしかありません。
聴音ができるようになる為には、やり方も習得しなければいけません。
ある程度の力があれば、自己流でもできますが子ども達にはノウハウを伝え理解してもらう必要があります。
まずは正しいリズムの書き取りからスタートします。
ビートを理解し、音の長さを最後まで聴きとる練習です。
課題を聴きながら、数字を追い 記入していく。
戸惑っていたら、あっという間に置いていかれ、慌ててしまいます。
消しゴムで消している時間はありません。
とにかく、決められた回数しか聴くことができない課題に集中するという事。
子ども達にとって、おとなが思う以上に難しい事のようです。
同時処理能力が鍛えられますね。
慎重に音の長さが聴きとれるようになれば、自然と弾き方も変わってきますね。
ビートを理解すれば、テンポ感も変わりますし、拍子の理解にも繋がります。
リズムを聴きとってかけるという事は、演奏時の強い味方になります。
すべては、演奏に繋がっていきます。
楽器は、弾けるようになれば楽しいです。
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