あんたがたどこさは、いろんなリトミックエクササイズで大活躍する歌のひとつです。

リトミックサブジェクト（音楽的な目的）が　ビート、拍子、フレーズ、時間空間エネルギーなど、たくさん展開できるのも魅力的です。

何といっても、

1. 子ども達がよく知っていること
2. 変拍子であること
3. 拍子の終わりがわかりやすいので子ども達に活動のルールが伝わりやすいこと
4. いろんなバリエーションでエクササイズが楽しめること

ので、レッスンに取り入れやすく度々登場します。

この活動にはビート感が身体に入っている事、これがとても大切です。

動画は年中クラスです。

活動の流れとしては、「あんたがたどこさ」の歌を使っていろんなエクササイズをしてからのフレームドラムです。

動画前半では、講師がタイミングがわかるようにフレームドラムを出しています。

動画後半は、講師がフレームドラムをそのままにしています。

拍子が変化するときに、まだちょっと子ども達からドキドキ感が伝わってきますね。

戸惑っている感じも伝わってきます。

私達講師は、同じ活動の中でも少しずつ難易度を変化させ提示をしていきますので、自然にいろんな力が育っていきます。

まずは、いろんな拍子をたくさん体感すること！

小さな積み重ねが次へのステップにつながっていきます。

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