『ヨーロッパ国際コンクールinJapan』地区本選
9月3日、まだまだ残暑の厳しい暑い一日でした。
予選に続き2回目のギール記念講堂。
やはり楽屋裏の雰囲気は、何とも言えない雰囲気があります。
楽屋裏のみんなは、1回目の時よりとてもドキドキしてるように見えました。
無事にみんなで地区大会に進む事ができました!
おめでとう。
緊張から解放された笑顔がすてきですね。
こちらのコンクール。
はじめて参加させて頂きましたが、演奏の後に頂ける講評は評判通りで本当に貴重な時間となりました。
故杉谷昭子先生が、『ヨーロッパ国際コンクールは、育てるためのコンクール』だとよく話されていらっしゃったそうです。
審査員との1対1の講評タイムを設け、一人ひとりの参加者を、大事に育てていきたい。
いう想いで作られたヨーロッパ国際コンクール。
地区予選 地区本選 地区大会(熊本)と続きますので、保護者の方々のご負担はいかほどかとお察ししています。
でも保護者の皆様の見守りのなか、子ども達は何物にも代えがたい貴重な経験を積み重ねています。
それは、すぐにはわからない部分がたくさんある見えないものです。
けれど長い人生の中で絶対に「生きる力」の助けになってくれるはず!
目標があるという事は、子ども達を大きく成長させてくれます。
一つの事に真摯に向き合い極めようとする気持ちがとても大切です。
誰かと比べてではなく、自分との戦いです。
地区予選前と後ではピアノに向き合う姿勢も、変わりました。
1回で終わらないからこそ、2回3回と続くからこそのいい所もたくさんありますね。
レッスン中の子ども達の様子を見ているとコンクールに参加するという事はすごい事だなあと感じています。
「また、がんばろう!」
終わった後に、みんながそう思えるようにしっかりサポートしていきます。
次回、地区大会は熊本開催11月12日です!
気を引き締めて、がんばりましょう。
地区予選通過後、アドバイス頂いた事を振り返りながら、一生懸命練習しましたね。
それが一番大切な事だと思います。
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