先日、子ども達がガヤガヤして収拾がつかなくなった時、保護者の方から「レッスン中に注意はしないんですか？」とご質問がありました。

レッスン中、基本的には、注意をしたり叱ったりすることはありません。

子ども達がなぜ落ち着かないのか、その理由を探って対処する

これが、ダルクローズ指導法　そしてまき音楽教室の方針です。

落ち着かない理由

子ども達自身かもしれない（眠い、おなかが空いてる…）

御家庭でのなにか（レッスン前に叱られてきちゃった…）

新しい楽器に気持ちが高ぶっている

楽しすぎてテンションがあがる！

書ききれないほどいろんなことがあります。

原因を見つけて対応していく！

指導する側の引き出しが問われる瞬間ですね。

私達講師は、いつもいろんなケースをピックアップして話し合いをしています。

子ども達は、成長とともに自分自身の気持ちをコントロールする力を付けていきます。

育ってきた環境や性格もあると思いますが…

リトミック歴が長い子ども達は、自分自身をコントロールできる力が早く育つように感じます。

叱ることなく、自然な形で導けるよう心掛けていますが、次のような場合はしっかりとお話をしていますよ。

• 危険な場合
• 楽器を大切にできなかった場合
• 「しないでね」とあらかじめ言われていた事を守れなかった場合

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