リトミックってなんだろう?
「リトミックって何だろう?」
「なんだかみんなリトミックに行ってるみたいだけどそれなに??」
そう思っていらっしゃるママやパパ、きっと多いと思います。
私がリトミック教室をはじめた頃は、まだ福岡でリトミック教室としてされている方は少なく、ピアノのレッスンの導入期にピアノの為にリトミックをされている方が多かったように思います。
実際、私もそんな一人でした。
今では検索するとたくさんのリトミックが出てきますね。
音楽教室でのリトミックをはじめ、バレエリトミックや体操リトミック、知育リトミック…
先日お絵かきリトミックというのを見つけてびっくりしました。
また幼稚園や保育園で取り入れらているリトミックもありますね。
リトミックはいろんな芸術につながりますので、それぞれの分野の導入期として使われているんだと思います。
楽しい音楽イベントとしての単発的なリトミックもたくさんあります。
それぞれの場に適用できるようにアレンジされたリトミックです。
いろんな場に合わせてアレンジできる!
リトミックのいいところの一つです。
では… まき音楽教室のリトミックはなんでしょう?
ピアノにつながるリトミック?
いえいえそうではありません。
実は、特にピアノつなげようと思ってレッスンはしていません。
「ピアノに興味があるみたいだからピアノコースへの変更を考えているんですけど…」とご相談を受けても、「どうぞ年長までリトミックを続けられてください。」とお伝えしているくらいです。
ピアノの先生なのに不思議な先生だなぁと思われる事もあるようです。(ママの後日談)
特に何かを目指しているのでなければ、年長までリトミックをして、音楽的土台をしっかり身体にしみこませてからピアノのレッスンをスタートしていいと思っています。
もちろん、リトミックコースからピアノコースへそのまま進級して頂ける事はとてもうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです。
今年もたくさんの生徒さんが希望と夢を抱いてピアノコースの進級してくれています。
まき音楽教室のリトミック。
キャッチフレーズは
「次につながるリトミック」
「次」ってなに?
それは、サッカーかもしれない。
野球かも知れない。
ダンスやバレエかもしれない。
もちろんピアノやバイオリンなどの楽器かもしれない。
それは学習であってもいいと思います。
クラス委員やチームのリーダーとなって引っ張っていける力を発揮するかもしれない。
「次につながるリトミック」
子ども達の可能性を十分に伸ばせるよう、大きなたくさんの引き出しを持った柔軟性のあるリトミックレッスン。
継続していただく事で感覚的理解しっかりと踏み固め、知的理解へとつながっていくリトミックレッスン。
ダルクローズメソッドに基づいたリトミックレッスンを目指しています。
私にはふたりの息子がいます。
生まれた瞬間からたくさんの夢と希望と想いを託して、子育てをしてきました。
野球一筋の主人はすぐにプラスティックバットとボールを買ってきて、まだよちよち歩き始めたばかりのころからキャッチボールをさせようとしてました。
立てば歩け、歩けば走れの親心ですね。
二人とも親元を離れた今ではもう笑い話です。
長男は高校まで、次男は大学まで野球を続けました。
我が家の場合、野球一筋、野球大好きで育ちましたが、時々私は主人に言ったものです。
「ね~もし途中でサッカーしたかったのにって…バスケットしたかったのに…って言われたらどうするの?」って。
野球を始めた頃、彼らが野球を好きかどうかなってわからなかったし、野球に適正があるかどうかなんてこともわからなかったのですから、高校や大学まで野球を続けた事は宝くじのようなものかもしれませんね。
リトミックの最大のポイントは、未知の可能性を秘めた子ども達の「次」を固定することなく始められるところだと思います。
早期教育云々という話も耳にしますが、私はリトミックは早期教育とはちょっと違うような気持ちがします。
私は、『できる事を確実に増やしていくレッスン』を心がけています。
何かを教え込んだり、できないことを訓練するレッスンではないレッスンです。
『出来ることを確実に増やしていくレッスン』についてはまた後日…
福岡市城南区まき音楽教室では、すえながの森リトミック体験レッスンのお申込みを随時受け付けています。
リトミックスタートは早いほどいいと言われています。
リトミックって何だろうと思われたらその時がスタートのチャンスです。
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