リトミックの発表会ってどんなことするの?
リトミックのレッスンでは、子ども達が身体いっぱいに音楽を感じ自分で考えて行動する事をとても大切にしています。
子ども達の発想を大切にしていますので、決められた事を決められた通りにするという事はないのです。
そんな中…発表会ってどうするの??という疑問が湧いてきますよね!
今年保護者の方にお配りしたお手紙を抜粋させて頂きますね
リトミックの発表会って何するの?‥‥
今年初めて参加される皆さんこう思われるかもしれません。
リトミックの発表会は、日頃のレッスンをそのまま見て頂く形です。
幼稚園や保育園の発表会のように、たくさん練習をしてその成果を発表するのとは少し違います。
おじいちゃんやおばあちゃん、親戚の方やお友達、いろんな方に見て頂く大きな参観日のような感じです。
いつものレッスンと少し違う点は、たくさんの方に見て頂くということ。
せっかくリトミックを見て頂ける機会ですので、リトミックのサブジェクトが年齢を追うごとに、どのように発展していき、どのような力がついていくのかという事を見て頂きたいなぁと思いプランを立てています。
リトミックレッスンは毎月しっかりと指導案を立てて臨みますが、子ども達の反応によって常に変化しますので、とても流動的です。
クラスによって全く違う展開なんて事はよくあります。
いつも子ども達の発想を大切にしたレッスンを心がけていますので、発表会だから言って決まった事を決められた順にするなんて事はしません。
リトミックは感性を大切する音楽教育です。
常に音楽を聴いて動きます。
未就園児さんは、ママと一緒のステージですのである程度プランの骨組みを決めますが、年少以上は子ども達の反応で大きく変わっていく事もあり、それもまた楽しみです。
次もお便りからの抜粋です。
昨年の発表会でのお話をひとつ。
あるクラスがどうしてもリズムパターンを私が意図するように感じる事ができませんでした。
それは、決して子ども達が間違っている訳でも、できないという訳でもなく、ただ感じ方の違いだけだったのですが、発表会直前のレッスンでもうまく子ども達が反応できませんでした。
私のアプローチが足りなかったのか、題材が難しかったのか…。
とても悩みましたが思い切って当日、サブジェクトはそのまま、アプローチを変更してぶっつけ本番のステージに臨みました。
きっと大丈夫だと信じていたけれど、心臓はドキドキ。
アシスタントの先生はびっくり。
子ども達を混乱させてしまうので、事前の説明はしませんでしたが、みんなしっかりと聴き取って、自分達で考えてすてきなステージを披露してくれました。
日頃から、しっかりとサブジェクトを意識したレッスンを進めている事。
決められた事をこなすだけのレッスンをしていない事。
いろんな事が、突然の変更にも対応できる力を育てていたんだなぁと感無量でした。
リトミックの発表会ならではの出来事でした。
「第17回まき音楽教室発表会」リトミックの部
たくさんの驚きと、たくさんの感動と、大きなパワーと…
そして、たくさんの感謝の気持ちでいっぱいだった発表会。
お写真が届いてからと思っていたら、ずいぶん遅くなってしまいましたが、子ども達の生き生きとした表情をご覧くださいね。
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