リトミックスタートに「まだ早い」はない！！

いつの間にか秋の風が吹くようになり、朝夕はすっかり肌寒くなりました。

コロナの感染者数も減り、少し落ち着いてきましたね。

少しずつ人の動きも増え、いろんな規制も緩和されてきましたが、教室では気を緩める事なく、しっかりと感染予防対策を継続しています。

このような状況下でも体験レッスンのお申込みを頂き、新しくリトミック仲間が増え、とても嬉しいです。

ピアノコースにもたくさんお問合せを頂くのですが、現在一般枠は満席になっています。

まき音楽教室では、リトミックコースからピアノコースへの進級が優先になります。

音楽への入り口を、リトミックからスタートすると、ピアノのレッスンがとてもスムーズに進みますよ。

それは在籍されている保護者の方々からも、たくさんそのようなご感想を頂いています。

将来ピアノを習わせたいとお考えでしたら、ぜひリトミックからのスタートをお勧めしてます。

そしてリトミックも、保護者と一緒にレッスンできる3歳前から始めましょう。

まき音楽教室では、年少から母子分離になります。

ぜひ親子で音楽の時間を楽しんで頂きたいなぁと思います。

まだ早いかな…

習い事をスタートさせようと考えた時に「まだ早いかなぁ～」という思いを抱く保護者の方々もいらっしゃるかと思います。

私は、リトミックにおいてまだ早いはないと思っています。

首が座って、カラダがしっかりとしてきた、5〜6か月くらいからスタートできますよ。

なぜなら、聴覚は生まれた時からどんどん発達して、そして一番早くに発達を終えると言われているし、神経系の発達は、4～5歳で80%近くまで発達し、12歳ごろまでに完了すると言われているからです。

それは、スキャモンの発達曲線からもわかりますね。

検索するとたくさんヒットしますので、ぜひご覧になってみてくださいね。

スキャモン曲線は、子どものスポーツ指導の中でもよく聴く言葉ですが、私はリトミックともとても関係が深いと感じています。

音楽教育であるリトミックが、なぜスポーツにも有効と言われているのか…

それはカラダの使い方や、空間認知能力など、空間とエネルギーの関係など、スポーツにも有効と言われている事がリトミックのレッスンの中にもたくさんあるからです。

学んでいく順番

私は、学びにはその年齢に即したダイレクトなアプロ―チが大切だと考えています。

『始めての習い事にリトミックが有効』と言われているのは、それぞれの年齢に応じた柔軟なレッスンが組み立てられるからではないかなと思います。

リトミックはその特性から5〜6か月からのスタートが可能なため、スモールステップでたくさんの経験を積み重ねていく事ができます。

そしてその小さな経験の積み重ねは、何物にも代えがたい貴重な財産となります。

積み重ねられた経験は、やがて大きな幹となって成長し続けます。

その大きな幹から、いったいどんな枝葉が伸びるんでしょう！！

無限の可能性ですね。

その為には、指導する側にもしっかりとした認識が必要です。

私は、その日のレッスンの目的などをつど保護者の方にお伝えするようにしています。

リトミックのレッスンに、「こうでなければならない」というこはなく、それよりも「こういう事を目的にしている活動なんだ」という事を知る事はとても大切だからです。

動きは、ただの見本であって、目的にあった動きであればなんでもOKなのです。

まずは模倣からですが、子ども達が自分で想像して考えて工夫して動けるようになると、どんなにいいでしょう！

子ども達は自由に楽しく動いているのですが、指導する側がしっかりと目的を意識したレッスンをしていますので、たくさんの小さな力が育っていきますよ。

「すえながの森リトミック」クラス空き情報（10月8日更新）

※表記のないクラスは、現在満席です。

水曜クラス

こあら（2歳から3歳のお子さまと保護者様）

残席　2組

ホップ（年少）

残席　3名

ステップ（年中）

残席　1名

金曜クラス

こあら（2歳から3歳のお子さまと保護者様）

残席　1組

土曜クラス

きりん（0歳から2歳のお子さまと保護者様）

残席　1組

※体験レッスンのお申込みがあり現在募集をSTOPしています。

キャンセル待ち受け付けます。

ステップ（年中）

残席　1名

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