わたしの大好きな絵本！

五味太郎さんの「そらはだかんぼ！」

ちいさな男の子がお風呂に入るまでの様子。

日常、あるあるの風景が予想を反する展開で描かれていおりオトナも一緒に楽しめる1冊です。

読み進めていくと　初めてみたオトナはたいてい吹き出します。

アシスタントの先生も、思わず吹き出しましたよ～～

現実にはありえない意表をついたその展開におもしろさ、楽しさを感じるからです。

当然のことながら、子ども達は年齢に応じて違った反応を見せてくれます。

成長とともに、おとなと同じように意外性に気が付きおもしろさを体感するようになりますが、

できるだけ長い間この絵本の主人公　たろうくんの世界で遊べると素敵ですね。

「たろうくんと同じお洋服きてみたいなぁ」

「たろうくんのお洋服いいなぁ～ほしいなぁ～」

こんなお洋服ないよね…

なんて言わないように（笑）

こんなお洋服が欲しいなぁ

と一緒に空想の世界に住んでみて下さい。

「クジラのお洋服がいいな」

「シマウマのお洋服ってどんな服だろう」

「きりんさんだったら？」

空想は無限に広がっていきます。

絵を描いてみてもと楽しいですね～

意表をついた展開に面白さを感じるのは、その次のステップなんだなぁと思いながら読み聞かせをした9月の依絵本のご紹介でした。

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